高血糖の動悸について詳しく調べました

5ここでは、高血糖と動悸について詳しく調べてまとめています

健康診断などで高血糖だと診断されてしまったら、いつ糖尿病になってしまうのかと心配になりますよね。

特に今までに起きなかったような症状が起こると、高血糖が悪化してしまったんじゃないかと不安になるものです。

もし、動悸が起こった場合、それは高血糖に関係しているのでしょうか?

 

高血糖の症状で動悸がすることがある?

4高血糖と診断されてから動悸が起こった経験を持つ人はたくさんいるようです。

中には、立っていられないくらいの動悸が起こって恐怖を感じたという人も。

でも、医学的には低血糖の時に動悸が起こることはあっても、高血糖の時には起こらないと考えられています。

そのため、「お医者さんに相談してもわかってもらえない!」と嘆く人も多いです。

高血糖は血液に異常が起こっている状態ですから、血流が悪くなることで心臓に負担がかかってしまい、動悸が起こってもおかしくありません。

また、糖質が多い食事をしたために、大量にインスリンが分泌されて、一時的に低血糖になっている可能性もあるでしょう。

実際、パンなどをたくさん食べた時に動悸を感じる人もいるので、野菜を先に食べるなどして血糖値が急激に上がらないように工夫するようにしてください。

それでも頻繁に動悸が起こるようなら、別の疾患が原因になっていることも考えて検査を受けてみることをオススメします。

 

食後に動悸がするのは高血糖?

9食後に動悸がする場合、高血糖ではなく、低血糖である可能性が高いでしょう。

食後に急激に血液中の血糖値が上がってしまって高血糖になり、それを下げようとインスリンが出すぎて低血糖になっているのかもしれません。

その場合、少しだけ糖質を摂ると楽になるはずです。

糖質を摂っても変化がないなら、他の原因を考えてみてください。

低血圧や甲状腺疾患、心臓疾患など、色々な原因によって食後に動悸が起こります。

脈拍数や動悸の継続時間、他の症状は起こらなかったか、食後に動悸が起こる頻度などを記録しておくと、原因を調べやすくなるでしょう。

 

高血糖の動悸は治療した方がいい?

saya160312410i9a4213_tp_vあまりにも頻繁に長い時間にわたってひどい動悸がするようなら、心臓に負担がかかりますから、病院を受診して何かしらの治療を受けた方がいいです。

その原因が高血糖でも、それ以外のものでも、動悸が起こらないように治療をするに越したことはありません。

また、治療の前に自分でできることもあります。

例えば、食事の量を減らしたり、糖質を摂り過ぎないようにする、ゆっくりとよく噛んで食べる、食材を口に入れる順番を見直すといったことです。

つまり、食後の血糖値をできるだけあげないように気をつけながら食事をするわけですね。

それに、高血糖を気にして極端に糖質を制限した食事を続けていると、糖質を摂った時にインスリンが過剰に分泌されて動悸が起こることもあります。

ほとんど糖質を食べないような食生活を送っていると、たまに糖質を食べた時に体が過剰反応してしまうのです。

糖質が足りなくなると、体調を崩してしまったり、精神状態が悪くなったりするので、適切に調整する必要があります。

極端な糖質制限は危険ですから、自己流で行わず、専門家の指導のもとで行ってください。

 

高血糖の動悸のまとめ

6最後に、高血糖と動悸についてまとめておきます。

・動悸は高血糖よりも低血糖で起こりやすい。でも、高血糖でも起こることがある。
・動悸が起こる原因は血糖値の異常の他にもたくさん考えられる
・食事の仕方を工夫しても動悸が続くようなら病院で治療した方がいい

しばらくすれば治まるからと放置せずに、動悸の原因を確認するようにしましょう。

高血糖が原因だと決めつけてしまって、別の疾患が原因だった場合、治療しないと悪化する恐れもあります。

貧血や妊娠中、更年期などのホルモンバランスの変化、ストレスでも動悸が起こりますから、原因をみつけるのは大変かもしれません。

でも、原因がみつからないと適切に対処することもできませんし、重大な疾患でないことを確認できれば不安を解消できます。

忙しくて面倒でも、検査を受けるようにしてください。