インスリンの錠剤について詳しく調べました

2 ここでは、インスリンの錠剤について詳しく調べてまとめました。

糖尿病の治療に用いられるインスリンですが、投与方法は注射です。

糖尿病で実際にインスリン注射をしている人は、昔と比べると患者さんと共に非常に増えてきています。

インスリン注射は想像するだけでも痛いのですが、実際にインスリン注射をしてみると非常に痛く、その痛みで苦しんでいる人がとても多いのです。

糖尿病の方でなくても、糖尿病の治療にインスリン注射をすることは、ほとんどの方が知っていることだと思います。

そんな注射を使って投与するインスリンですが、インスリンの錠剤って見たことありませんよね。

薬といえば、錠剤であったり、顆粒のお薬が主流です。

どうしてインスリンの錠剤は見かけないのでしょうか?

 

インスリンに錠剤がないのはどうして?

3 インスリンに錠剤がないのはどうしてなのかというと、インスリンは消化されやすく、ペプチドであるため、消化管から吸収されにくいのです。

それのため、インスリンには経口投与である錠剤がなく、注射での投与となっています。

しかし、糖尿病を患うと、1日に何度もインスリン注射を打たないといけなくなります。

インスリンの種類は数種類あり、それぞれ作用発現時間、最大作用時間、作用持続時間は異なり、作用持続時間は短いもので3時間、長いもので42時間越えのものがあるのです。

投与するインスリンの種類や注射する回数、インスリンの量は、患者さんの状態に応じて医師が決めます。

インスリン注射というと、「怖い」「注射は嫌だ」といったイメージがありますが、以前に比べると、安全に、そして簡単に打てるようになりました。

簡単に打てると言っても、やっぱり注射は怖いものですし、痛いものなので、インスリン注射を打つたびに苦痛を味わわなければいけないのです。

外出中にインスリン注射を打つのも大変で、そのたびにトイレに駆け込むということも患者さんにとって精神的な負担になることもよくあります。

糖尿病でインスリン注射を打つようになると、インスリン注射は欠かせないものとなり、それとともに肉体的、精神的に苦痛を味わうことも欠かせないものとなってしまいます。

インスリン注射を打つことは、糖尿病患者さんにとって大きな負担となっているのです。

 

インスリンの錠剤が開発されたって本当?

558158 インスリンの錠剤が開発されたって本当なのかというと、現時点では開発されつつある状態で、実際にはまだ人間が飲めるものにはなっていません。

まだインスリンの錠剤ができたわけではないのですが、インスリンの錠剤ができる日は近いと思います。

そのインスリンの錠剤の開発を進めているのがナイアガラ大学です。

インスリン注射は患者さんに苦痛を与え、何度も打たないといけないという大変さを、昔から多くの人が知っています。

インスリンの投与が注射ではなく錠剤であれば、痛みを感じることもなく、服用もとても簡単になるので、過去にインスリンの錠剤を作ろうとした人が大勢いました。

しかしながら、どれも失敗に終わり、インスリンの錠剤を作り出すことはできませんでした。

インスリンの錠剤を作ることは、とても難しいということが、そのことから分かると思います。

 

インスリンの錠剤はいつから使えるようになる?

1 インスリンの錠剤はいつから使えるようになるのかというと、現在ナイアガラ大学でインスリンの錠剤の開発が進められている状態です。

開発途中のため、いつからインスリンの錠剤が使えるようになるかは、まだはっきりと分かりません。

ナイアガラ大学では、マウス実験は成功しており、これから人間を対象とした治験が行われようとしています。

治験というのは簡単なものではなく、すぐには終わらないので、すぐ使えるようになる、数か月先には使えるようになる、とは断言できません。

でも、人間が使えるものに近づいてきているので、近い将来にはインスリンの錠剤が使えるようになるでしょう。

 

インスリンの錠剤のまとめ

4 ここまで、インスリンの錠剤についてお話ししましたが、簡単にまとめてみると、

・現在はインスリンの錠剤はなく注射のみ
・ただ今インスリンの錠剤を開発中
・近い将来にはインスリンの錠剤が出てくる


ということになります。

もし、インスリンの錠剤ができたら、糖尿病患者さんは注射の痛みから解放されますし、投与が非常に簡単になるため、負担がかなり減ります。

注射がなくなるということは針を使用しなくてもいいわけですから、危険からも解放されることになります。

糖尿病には1型と2型があり、1型はインスリン注射が欠かせず、2型は食事療法と運動療法がメインとなり、経口薬やインスリン注射を併用することがあります。

1型2型どちらにとってもインスリン注射は必要なものとなるので、早く便利なインスリンの錠剤ができてほしいですね。